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公演情報詳細
ガブリエル・フォーレ没後100年記念公演
フォーレ ピアノ五重奏曲 全曲演奏会
2024年10月3日(木)19:00開演(18:30開場)
室内楽の分野で数多くの名曲を残したフランスの作曲家、ガブリエル・フォーレ(1845-1924)。 中でも最高傑作とされる2曲のピアノ五重奏曲を、名匠エリック・ルサージュと国内外で活躍する若手奏者たちが一挙に演奏します。
音楽ホール
終了
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【出演】
エリック・ル・サージュ(ピアノ)
弓 新(ヴァイオリン)
藤江扶紀(ヴァイオリン)
横島礼理(ヴィオラ)
上村文乃(チェロ)

【曲目】
~オール・フォーレ・プログラム~
主題と変奏 嬰ハ短調 作品73(ピアノ独奏)
ピアノ五重奏曲 第1番 ニ短調 作品89
ピアノ五重奏曲 第2番 ハ短調 作品115

【料金(税込)】
全席指定 5,000円(U-25:2,000円)
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※U-25料金は、公演当日25歳以下の方が対象です。当日、年齢のわかる身分証明書をご持参ください。
※車椅子席・介助席のご購入は高崎芸術劇場チケットセンター(TEL:027-321-3900)まで電話でお申し込みください。

【チケット発売】
≪Web先行≫
7月12日(金)10:00~
高崎芸術劇場メンバーズ 
≪電話≫
7月16日(火)10:00~
高崎芸術劇場チケットセンター 
TEL:027-321-3900(10:00~18:00)
≪窓口≫
7月17日(水)10:00~
高崎芸術劇場2Fチケットカウンター(10:00~18:00)
ほか高崎市内9か所の高崎市施設プレイガイド
※電話発売で完売した場合は窓口での販売はございません。

【主催】
高崎芸術劇場(公益財団法人 高崎財団)


【プロフィール】
■エリック・ル・サージュ(ピアノ)Eric Le Sage, Piano
南仏のエクサン・プロヴァンスに生まれる。パリ国立高等音楽院を17歳で卒業後、ロンドンでマリア・クルチオに師事。1985年ポルト市国際および89年ロベルト・シューマン国際第1位などのコンクール受賞歴を持つ。
ウィグモア・ホール、アムステルダム・コンセルトヘボウ、フランクフルト・アルテ・オーパー、ケルン・フィルハーモニー、カーネギーホールを含む著名コンサートホールに出演するほか、欧米やアジアの主要オーケストラと共演。
優れた室内楽奏者としても知られ、1993年にポール・メイエ、エマニュエル・パユと共にサロン・ド・プロヴァンス国際室内楽音楽祭を創設、芸術監督を務める。また、レ・ヴァン・フランセ(木管アンサンブル)と共に演奏活動を行っている。
シューマンのピアノ曲・室内楽作品全集(2010年ドイツ・レコード批評家賞受賞)、プーランク、フォーレ、ブラームスの室内楽作品全集をはじめとする多数のCDをリリース。
フライブルク音楽大学教授。

■弓 新 (ヴァイオリン)Arata Yumi, Violin
2011年ヴィエニャフスキ国際コンクール特別賞、2018年ロン=ティボー国際音楽コンクール第5位。2020~23年北西ドイツ・フィルコンサートマスター。ブロン、グリンゴルツ、デュメイ、ヘーバルトに師事。ラルフ・ワイケルト/チューリッヒ室内管、ニコライ・ジャジューラ/ウクライナ国立フィル、クシシュトフ・ウルバンスキ/東響等と、室内楽ではマルタ・アルゲリッチ、ミシェル・ダルベルト、エリック・ル・サージュ、ゲイリー・ホフマン、五嶋みどり等と共演を重ねる。

■藤江 扶紀 (ヴァイオリン)Fuki Fujie, Violin
大阪府出身。第80回日本音楽コンクールバイオリン部門第1位、La Fondation Banque Populaire音楽賞など多数受賞。東京藝術大学卒業後、パリ国立高等音楽院大学院を最優秀の成績で修了。国内外において数々の音楽祭・演奏会に招待され、ソロのみならず室内楽でもリサイタルを行う。
2018年より、フランス、トゥールーズキャピトル国立管弦楽団コ・コンサートマスター(Co-Soliste)。2024年1月、NHK交響楽団 定期演奏会(トゥガン・ソヒエフ指揮)にゲスト・コンサートマスターとして出演。

■横島 礼理 (ヴィオラ)Masamichi Yokoshima, Viola
1991年生まれ、東京都出身。5歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校(共学)、桐朋学園大学を卒業。第62回全日本学生音楽コンク-ル東京大会、全国大会1位。併せて兎束賞・東儀賞・日本放送協会賞を受賞。これまでに堀正文、久保良治、飯田芳江、草野玲子の各氏に師事。現在、NHK交響楽団ヴァイオリン奏者。

■上村文乃 (チェロ)Ayano Kamimura, Cello
幼少期より国内外のコンクールに数多く入賞。 モダンチェロの演奏にとどまらず、ピリオド楽器を用いた歴史的演奏法にも取り組み、双方において第一線で活躍の場を広げる稀有なチェリストである。 桐朋学園大学SDコース、ハンブルク音楽演劇大学、バーゼル音楽院、スコラカントゥルムバーゼル(古楽科)にて学ぶ。これまでに熊澤雅樹、毛利伯郎、堤剛、アルト・ノラス、イヴァン・モニゲッティ、クリストフ・コワンの各氏に師事。 21年度ホテルオークラ音楽賞受賞。22年インディアナポリスバロック国際コンクール優勝。24年第22回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。

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