【出演】
大友直人(指揮)
南紫音(ヴァイオリン)*
工藤和真(テノール)**
児玉隼人(トランペット)***
群馬交響楽団
【曲目】
J.シュトラウス2世/ワルツ「春の声」
J.シュトラウス2世/ポルカ・シュネル「狩り」
J.シュトラウス2世/ポルカ・シュネル「雷鳴と電光」
クライスラー/愛の喜び *
サン=サーンス/序奏とロンド・カプリチオーソ *
ビゼー/《アルルの女》第2組曲から「メヌエット」、「ファランドール」
クラーク/トランペット・ヴォランタリー ***
ハイドン/トランペット協奏曲から第3楽章 ***
プッチーニ/歌劇《トゥーランドット》から「誰も寝てはならぬ」**
モリコーネ/ニュー・シネマ・パラダイス
カプア/オー・ソレ・ミオ **
ラヴェル/ボレロ
※都合により、出演者や曲目など公演内容が変更になる場合がございます。
【料金(税込)】
全席指定
S席 5,000円
A席 4,000円
B席 3,000円 (U-25:1,500円)
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※U-25料金は、公演当日25歳以下の方が対象です。当日、年齢のわかる身分証明書をご持参ください。
※車椅子席・介助席のご購入は高崎芸術劇場チケットセンター(TEL:027-321-3900)まで電話でお申し込みください。
【チケット発売】
≪Web先行≫
9月20日(金)10:00~
高崎芸術劇場メンバーズ限定(登録無料)
≪電話≫
9月24日(火)10:00~
高崎芸術劇場チケットセンター
TEL:027-321-3900(10:00~18:00)
≪窓口≫
9月25日(水)10:00~
高崎芸術劇場2Fチケットカウンター(10:00~18:00)
ほか高崎市内9か所の高崎市施設プレイガイド
【出演者プロフィール】
■南 紫音 Shion Minami (ヴァイオリン)
2005年ロン=ティボー国際コンクールにおいて第2位を受賞、2015年には、難関で知られるハノーファー国際ヴァイオリン・コンクールで第2位を受賞した実力派ヴァイオリニストの一人である。これまでに国内主要オーケストラをはじめ、フランス国立管弦楽団、リール国立管弦楽団、サンカルロ歌劇場管弦楽団、ミラノ・スカラ座室内合奏団とも協演、スペイン・ビルバオ交響楽団との日本ツアーも好評を博した。
2020年のベートーヴェンイヤーには、ピアノの清水和音氏を迎えて、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会を行い、大絶賛を博した。2008年3月にユニバーサルミュージックよりCDデビューも果たし、これまでに3枚のCDをリリースしている。
2005年北九州市民文化奨励賞、2006年福岡県文化賞受賞。2010年第11回ホテルオークラ賞受賞。2011年第21回出光音楽賞受賞。2017年北九州市民文化賞受賞。
■工藤 和真 Kazuma Kudo (テノール)
岩手県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽研究科声楽専攻修了。声楽を小原一穂、佐々木朋也、市原多朗の各氏に師事。
第53回日伊声楽コンコルソ第1位及び歌曲賞(岡部多喜子・嶺貞子賞)。第17回東京音楽コンクール声楽部門第2位(最高位)及び聴衆賞を受賞。2023年第2回ジュディッタ・パスタ記念熊本復興国際オペラコンクール第1位。2024年5月にイタリア・サロンノ市で開催された第3回ジュディッタ・パスタ国際オペラコンクール第3位。2024年は、新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室《トスカ》カヴァラドッシ、全国共同制作オペラ《ラ・ボエーム》ロドルフォ、パシフィックフィルハーモニア東京 ヴェルディ『レクイエム』、都響スペシャル「第九」などに出演を予定している。
■児玉 隼人 Hayato Kodama (トランペット)
2009年、北海道釧路市生まれ。5歳からコルネットを吹き始め、9歳から本格的にトランペットを始める。2024年、第39回日本管打楽器コンクールトランペット部門において、全部門での史上最年少で第1位、及び特別大賞(内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞)を受賞。その他にも、日本ジュニア管打楽器コンクール、日本クラシック音楽コンクール、大阪国際音楽コンクールなど、数々のコンクールで優勝している。これまでに、東響、東京フィル、新日本フィル、札響、仙台フィル、群響、名古屋フィル、大響等と共演。トランペットを松田次史、辻本憲一の両氏に師事。その他著名な奏者のマスタークラスを多数受講。2024年度ヤマハ音楽支援制度奨学生。
■群馬交響楽団 Gunma Symphony Orchestra
1945年戦後の荒廃の中で文化を通した復興を目指して創立 、1955年「群響」をモデルに制作された映画「ここに泉あり」が公開され、全国的に注目を集めた。1947年から始めた移動音楽教室は、2023年度までに延べ650万人を超える児童・生徒が鑑賞した。1994年に「プラハの春国際音楽祭」、「ウィーン芸術週間」から同時に招待を受け4カ国を巡る海外公演を実現。
群馬交響楽団は、定期演奏会、移動音楽教室をはじめ幅広い音楽活動を展開し、群馬県の文化の象徴として県民から幅広く支持されている。
また2019年9月開館の「高崎芸術劇場」に活動拠点を移し、飯森範親常任指揮者のもと、さらなる演奏活動の飛躍・向上を目指している。定期演奏会は2024年7月に第600回に達し、2025年に創立80周年を迎える。
高崎芸術劇場(公益財団法人 高崎財団)
【協賛】
群馬銀行、群馬トヨペット、ガトーフェスタ ハラダ