〇ラジオ再放送について(2024年2月16日追記)
2024年2月21日に、ラジオ高崎(FM 76.2Mhz)でリサイタルの様子を再放送します。ラジオ放送限定のトークもお聴きいただけます。ぜひお楽しみください。
【出演】
荒木奏美(オーボエ)
秋元孝介(ピアノ)
【曲目】
モーツァルト/ソナタ ヘ長調 K.13より第1楽章
ドヴィエンヌ/ソナタ 第2番 ニ短調 Op.71
R.シューマン/3つのロマンス Op.94
*
クルターグ/遠くからウルスラへの手紙(無伴奏)
R.シュトラウス/「8つの歌」 Op.10より 万霊節
ドラニシニコワ/ポエム
チャイコフスキー/「エフゲニー・オネーギン」よりレンスキーのアリア
A.パスクッリ/椿姫の楽しい思い出
<アンコール>
モリコーネ/ガブリエルのオーボエ
【料金(税込)】
全席指定 2,000円
※未就学児の入場はご遠慮ください
※車椅子席・介助席のご購入は、高崎芸術劇場チケットセンター(TEL:027-321-3900)まで電話でお申し込みください
【チケット発売】
《Web先行》
6月9日(金)10:00~
高崎芸術劇場メンバーズ限定(登録無料)
《電話》
6月13日(火)10:00~
高崎芸術劇場チケットセンター TEL:027-321-3900(10:00~18:00)
《窓口》
6月14日(水)10:00~
高崎芸術劇場2Fチケットカウンター(10:00~18:00)
ほか高崎市内9か所の高崎市施設プレイガイド
チケット購入方法ページ
◆注意事項
※演奏中・楽章間の移動はご遠慮ください
※やむを得ず公演中止の場合を除き、一度購入されたチケットの払い戻し、交換はいたしかねますのでご了承ください
※当日は、ラジオ公開生放送及びCD/DVD用の録音/撮影を行いますので、会場内にマイク・カメラ等が設置されます。お席によっては演奏者が見えづらくなる場合がございますので、ご了承ください
【プロフィール】
■荒木 奏美(オーボエ) Kanami Araki, Oboe
東京藝術大学を首席卒業、その後同院修士課程修了。在学中の2015年、21歳でオーディションに合格し、東京交響楽団の首席オーボエ奏者をつとめる(2023年3月まで)。国内の数々のコンクールで入賞を重ね、第11回国際オーボエコンクール・軽井沢では日本、そしてアジア勢でも史上初となる 第1位(大賀賞)、併せて聴衆賞を受賞した。第27回出光音楽賞受賞。ソリストとしては東響、都響などと協演。東京・春・音楽祭でデビューリサイタルを行い、その後オペラシティB→Cや各音楽祭への参加、新作の初演をはじめとする現代音楽の公演、映画ドラマ等の劇伴レコーディングなど、各方面で幅広く活動している。オーボエの巨匠との共演も多く、ハインツ・ホリガーに認められオーボエトリオで日本ツアー公演で出演する他、モーリス・ブルグ、シェレンベルガー両氏と共演。メディア「題名のない音楽会」「エンター・ザ・ミュージック」等出演。新進気鋭のアンサンブル集団"Ensemble FOVE"、反田恭平率いる"Japan National Orchestra"コアメンバー。茨城県出身で、東海村を愛する研究所研究員(PR大使)。
■秋元 孝介(ピアノ) Kosuke Akimoto, piano
2018年、葵トリオのピアニストとして、第67回ミュンヘン国際音楽コンクールピアノ三重奏部門で日本人初の優勝。現在は日本とヨーロッパで演奏活動を行いながら、ミュンヘン音楽演劇大学大学院、東京藝術大学大学院博士後期課程にて更なる研鑽を積んでいる。
そのほか、第2回ロザリオ・マルシアーノ国際ピアノコンクール、第10回パデレフスキ国際ピアノコンクール、第16回リヨン国際室内楽コンクールなど多数受賞。日本とヨーロッパの多くの都市で、ソロリサイタルやオーケストラとの共演、葵トリオをはじめとする室内楽の演奏で好評を博している。これまでに自身が収録に参加しリリースされたCDは、葵トリオや師の有森博氏とのピアノデュオなど多岐にわたり、いずれも高く評価されている。
兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て、東京藝術大学を首席で卒業。その後同大学院修士課程を修了し、サントリーホール室内楽アカデミーでも研鑽を積んだ。
【主催】
高崎芸術劇場(公益財団法人 高崎財団)
<T-Shotシリーズ 関連情報>
vol.10 水野優也 チェロ・リサイタル
8月9日(水)13:30開演
vol.12 北村明日人 ピアノ・リサイタル
11月16日(木)13:30開演