2021年、ピアソラ生誕100周年。タンゴの歴史、音楽性、巨匠たちの素顔、時代との関わりなど、「タンゴのすべて」を余すところなく紹介した大著『タンゴの真実』を刊行したばかりの世界的バンドネオン奏者・小松亮太氏による講座。ピアソラ・イヤーをより濃密に愉しむための高崎芸術劇場オリジナル企画です。
【日時】
2021年4月26日(月)13:30開講(12:45開場、15:00終了予定)
【講師】
小松 亮太 (バンドネオン奏者)
【申込方法】
「Eメール」または「郵便はがき」(「往復はがき」でなくて可)で受付。
必要事項を記入してお申し込みください。先着250名で定員になり次第受付を終了します。
◇Eメール:
ticket@takasaki-foundation.or.jp(メール件名は「講座・著者来館」)としてください
◇はがき
〒370-0841
高崎市栄町9-1 高崎芸術劇場 「講座・著者来館」係
■必要事項(代表者のみで可)
1.郵便番号
2.住所
3.氏名
4.電話番号
5.希望人数(1通で2名まで申込み可)
※入場整理券を4月第3週に発送します。
※座席は1席ごとに間隔を空けて収容人数の半数の定員で実施します。
※講師による演奏はありません。
【講師プロフィール】
小松亮太(こまつ りょうた)
1973年 東京 足立区出身。高校時代より才能を発揮し、伝説的歌手である藤沢嵐子の91年のラスト・ステージではバンドネオン・ソロで伴奏を担当。
98年のCDデビューを果たして以来、カーネギーホールやアルゼンチン・ブエノスアイレスなどで、タンゴ界における記念碑的な公演を実現している。
アルバムはソニーミュージックより20枚以上を制作。「ライブ・イン・TOKYO〜2002」がアルゼンチンで高く評価され、03年にはアルゼンチン音楽家組合(AADI)、ブエノスアイレス市音楽文化管理局から表彰された。15年にリリースした大貫妙子との共同名義アルバム『Tint』は、第57回輝く!日本レコード大賞「優秀アルバム賞」を受賞。
タンゴ界にとどまらず、ソニーのコンピレーション・アルバム『image』と、同ライブツアー「live image」には初回から参加。作曲活動も旺盛で、フジテレビ系アニメ『モノノ怪』OP曲「下弦の月」、TBS系列『THE世界遺産』OP曲「風の詩」、映画「グスコーブドリの伝記」(ワーナーブラザース配給・手塚プロダクション制作)、「体脂肪計タニタの社員食堂」(角川映画)、NHKドラマ「ご縁ハンター」のサウンドトラックなど多数を手掛けている。
https://ryotakomatsu.net/
【関連公演】
小松亮太 plays アストル・ピアソラ
アストル・ピアソラ生誕100年
〜ピアソラの音楽で綴るタンゴ革命の軌跡〜
2021年5月15日(土)18:00開演(17:15開場)
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