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公演情報詳細
Christmas Special Piano Duet "Season of Passion"
MAKOTO OZONE × ANDRE MEHMARI
2024年12月21日(土)17:00開演(16:30開場)
世界的ピアニストがホリデイ・シーズンに登場 2台のピアノで魅せるプレミアム・ステージ
スタジオシアター
発売中
詳細を見る

【出演】
小曽根真(ピアノ)
アンドレ・メマーリ(ピアノ)

【料金(税込)】
全席指定
6,800円(U-25:3,000円)
※本公演は音響システムを使用いたします。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※U-25料金は、公演当日25歳以下の方が対象です。当日、年齢のわかる身分証明書をご持参ください。
※車椅子席、介助席のご購入はチケットセンター(TEL:027-321-3900)まで電話でお申し込みください。

【チケット発売】
《Web》
★電子チケット(チケットれすQ)対象公演
9月28日(土)12:00~
高崎芸術劇場メンバーズ(登録無料)
《電話》
10月2日(水)10:00~
高崎芸術劇場チケットセンター
TEL:027-321-3900(10:00~18:00)
《窓口》
10月3日(木)10:00~
高崎芸術劇場2Fチケットカウンター(10:00~18:00)
ほか高崎市内9か所の高崎市施設プレイガイド

《外部プレイガイド》
9月28日(土)12:00~
・イープラス
・チケットぴあ

チケット購入方法ページ

~最高のJOYに満ちたデュエット~ 音楽・放送プロデューサー/中原仁
様々な国々の様々な分野の音楽家との共演を続けてきた小曽根真が、日本で初めてブラジルの音楽家とステージをシェアする。今世紀に頭角を現した、16歳年下の作編曲家/ピアニスト、アンドレ・メマーリ。

小曽根真と同じく10代からプロ活動してきたメマーリの音楽性は、ブラジルのポピュラー&インストゥルメンタル音楽からクラシック、ジャズまで幅広い。ジャンルを超えた、と言うよりも彼の音楽には、ジャンルの壁など最初からなかったような風通しの良さがある。それはブラジル気質の現れでもある。

小曽根真は2014年、サンパウロ交響楽団の定期演奏会への出演でサンパウロを訪れた時、長年の小曽根ファンだったというメマーリと初対面した。2017年にも同楽団の公演に出演した際、楽団の演目にメマーリが作曲した交響曲があり、アンコールで1台のピアノを連弾して初共演。2024年4月、メマーリからラヴコールを受けてサンパウロでピアノ・デュオのコンサートを行ない、これが正式な初共演となった。

"JOY"。小曽根真が音楽について語る時、よく登場するキーワードだ。アンドレ・メマーリの音楽にも、JOYがみなぎっている。サンパウロでは、2人のオリジナル曲から、2人が敬愛するアントニオ・カルロス・ジョビン(2024年12月で没後30年)の名曲まで演奏した。日本の共演でも、音楽の対話を通じて聴き手に最高のJOYを分けてくれることだろう。

【出演者プロフィール】
■小曽根真(ピアノ)
1983年バークリー音大を首席で卒業。同年米CBSより全世界デビュー。以来、ゲイリー・バートン、チック・コリア、ブランフォード・マルサリスなど、トッププレイヤーとの共演や、自身のビッグ・バンド「No Name Horses」を率いてのツアーなど、ジャズの最前線で活躍。2003年グラミー賞ノミネート。ニューヨークフィル、NDRエルプフィルハーモニー等、国内外の主要オーケストラとも共演を重ねる。2021年の還暦の節目には、「OZONE60」プロジェクトを全国47都道府県で催行。2023年シーズンは、ハリウッド・ボウルへの出演や、世界最高峰のビッグバンドの1つWDRビッグバンドとの共演や、世界的ベース奏者アヴィシャイ・コーエンとの世界ツアーなど、今後も海外での躍進が続く。2025年には20周年を迎えるNo Name Horsesとともに、新譜をリリース、及び、全国ツアーを予定している。近年は、「From OZONE till Dawn」と題した若手音楽家のプロジェクトにも取り組み、2024年には自身の最新トリオ‘小曽根真TRiNFiNiTY’を結成。平成30年度紫綬褒章受章。

■アンドレ・メマーリ(ピアノ)
ブラジルを代表するピアニスト、作曲家でありマルチプレーヤー。ジャズとブラジルのポピュラー音楽における彼のキャリアは、ブラジルの主要なジャズ・フェスティバルをはじめ、ヨーロッパではイタリアのウンブリア・ジャズとフランスのファン・レ・パン、アメリカではケネディ・センター、リンカーン・センターで演奏されるなど、広く注目されている。1977年生まれ。10歳より独学でジャズの即興演奏を学び、初めて作曲を手がけた。サンパウロ大学でクラシック・ピアノを学び、ブラジル音楽界の権威あるビザ賞を受賞。トリオのほか、歌手のモニカ・サルマソ、クラリネット奏者のガブリエーレ・ミラバッシ、チェリストのアントニオ・メネセス、ラファエル・セーザリオ、打楽器奏者のアントニオ・ロウレイロ、ピアニストのマーリオ・ラギーニャとのデュオ、ピアノ・ソロ・コンサートなど、精力的な演奏活動を展開している。ディスコグラフィは50枚以上、数多くのプロジェクトに出演している。2023年には、ブラジルの代表的なクラシック音楽出版物であるコンチェルト誌の大賞を受賞。


【主催】
高崎芸術劇場(公益財団法人 高崎財団)

【後援】
駐日ブラジル大使館

【公式サイト】
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©️MatsukiKohei
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